インプラントを入れた当日は通常は歯がない状態になります。
歯がない状態だと見ためが悪いため、隣の歯と接着剤で仮歯をとめたり、入れ歯を入れたりすることがあります。
ただ条件が良い場合は、インプラントを入れた当日にインプラントの上に仮の歯を入れることができる場合があります。
インプラント当日に歯を入れることをインプラント即時荷重法などと歯科では言っております。
まずはこちらのお写真をご覧ください。
お写真は、インプラント治療後1週間の状態です。
奥歯にインプラントを入れてその当日にセラミックの歯を調整して入れています。
歯茎が少し窪んでいますが、ほとんどどの歯を抜いたかわからないような見た目では無いでしょうか?
通常は、奥歯のインプラントを入れたあと、2ヶ月ほど歯が無い状態になります。
骨の安定が良い場合など、特別な条件下では上のお写真のようにインプラントを入れた当日に仮の歯を入れることができる場合があります。
この方法のメリットは、歯と歯の間の歯茎を維持できるということです。通常歯を抜いてインプラントを入れないとはと歯の間の歯茎が下がってしまいます。当日に歯を入れられるケースでは、歯茎の下りを抑えられます。
また、最終的な土台やセラミックなどの上部構造は基本的に2ヶ月待ってから作成します。
当日にインプラントの上に歯を入れるには以下のような条件があります。
~当日にインプラントを行う際の注意~
インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり10万円(税別)~土台(アバットメント)2万円(税別)~、上部構造2万円(税別)~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は14万円(税別)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。
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