インプラント治療は、適切な診断と治療計画のもとで行うことで、長期的に使用できる可能性のある治療方法です。現在主流となっているインプラントは、チタン製のインプラントを顎の骨に埋め込み、骨と結合させる治療です。この骨とインプラントが結合する仕組みをオッセオインテグレーションといいます。
チタンは体になじみやすい金属とされ、歯科用インプラントだけでなく医療分野でも使用されています。金属アレルギーを起こしにくい材質とされていますが、まれに金属への反応が疑われる場合もあります。過去に金属アレルギーや皮膚炎、かぶれなどがあった方は、治療前にご相談ください。
インプラントは長期間の使用実績がある治療ですが、外科手術を伴うため、リスクがまったくないわけではありません。手術後の腫れや痛み、感染、神経や血管への影響、上顎洞への影響、インプラントと骨が結合しないこと、インプラント周囲炎、被せ物やネジの破損などが起こる可能性があります。
安全性を高めるためには、事前のCT診断が重要です。CT撮影によって、骨の高さや厚み、神経や血管までの距離、上顎洞の位置、骨造成の必要性、インプラントを入れる方向などを立体的に確認できます。通常のレントゲンだけでは分かりにくい骨の幅や奥行きを確認することで、より安全な治療計画を立てやすくなります。
また、インプラントの安全性には、お口の中だけでなく全身状態も関係します。糖尿病、高血圧、心臓病、骨粗しょう症、腎臓病などの持病がある方や、血液を固まりにくくする薬、骨粗しょう症の薬、ステロイド薬などを服用している方は、治療前の確認が必要です。自己判断で薬を中止せず、必ず服用中のお薬をお知らせください。
インプラントは、治療後のメンテナンスも大切です。インプラントを入れた後も、清掃状態が悪い場合や歯周病、喫煙、歯ぎしり、噛み合わせの問題がある場合には、インプラント周囲炎や骨の吸収が起こることがあります。長く安定して使用するためには、定期的な検診、クリーニング、噛み合わせの確認が欠かせません。
神田ふくしま歯科では、インプラント治療を行う前に、CTによる骨の確認、神経や上顎洞の位置、歯周病の状態、噛み合わせ、全身疾患、服用薬、喫煙習慣、金属アレルギーの有無などを確認したうえで、治療のメリットとリスクをご説明しています。
「インプラントは安全なのか心配」「神経を傷つけないか不安」「金属アレルギーがある」「持病や服用薬がある」「インプラントがどのくらい長持ちするのか知りたい」という方は、無料カウンセリングでご相談ください。
安全性の根拠になるかわかりませんが、日本で年間60万本のインプラントが販売されています。40年前のインプラントとちがい、オステオインテグレーションと言って骨と結合するという考え方で開発されたタイプのインプラントでは、40年の臨床経過が見られています。また20年後の生存率の90%近いと報告されてもいますので、長持ちすると考えられます。
また、インプラントに使用する純チタンは、アレルギーがほとんど起きない物質で、世界的にアレルギーが起きるのは珍しいことです。金属アレルギーの心配はしなくていいと思います
Q. インプラント治療は安全な治療ですか?
A. インプラント治療は、適切な診断と治療計画のもとで行えば、長期的な使用実績のある治療方法です。ただし、外科手術を伴うため、リスクがまったくないわけではありません。
現在広く行われているインプラント治療では、チタン製のインプラントを顎の骨に埋め込み、骨としっかり結合させます。
この骨とインプラントが直接結合する状態を、オッセオインテグレーションといいます。
オッセオインテグレーションの考え方に基づくインプラントは、長年にわたり世界各国で使用され、長期的な経過についても多くの報告があります。
一方で、インプラント治療には、
外科手術による腫れや痛み
感染
神経や血管への影響
上顎洞への影響
インプラントと骨が結合しない
インプラント周囲炎
被せ物やネジの破損
などの可能性があります。
安全に治療を行うためには、事前に骨や神経、血管の位置を確認し、全身状態や服用薬についても把握することが重要です。
A. 現在のインプラント治療につながる考え方は、数十年以上にわたり臨床で使用されています。
以前のインプラントには、現在とは異なる形状や材質、治療方法が用いられていたものもありました。
現在主流となっているのは、チタンと顎の骨が結合するオッセオインテグレーションを利用したインプラントです。
この治療方法は長期間にわたり研究と改良が行われており、
インプラントの形状
表面加工
材質
手術方法
骨造成の方法
被せ物の構造
メンテナンス方法
などが進歩しています。
そのため、現在のインプラントは、数十年前に行われていた治療と比べて、より安定した治療結果を目指せるようになっています。
A. 適切に治療され、治療後の清掃とメンテナンスが継続されていれば、長期間使用できる可能性があります。
インプラントは、長期的に使用されている治療方法です。
研究によって条件は異なりますが、治療後10年、20年と長期間機能しているインプラントも多く報告されています。
ただし、インプラントの寿命はすべての方で同じではありません。
長持ちするかどうかには、
顎の骨の状態
歯茎の状態
歯周病の有無
喫煙習慣
糖尿病などの全身疾患
毎日の清掃状態
歯ぎしりや食いしばり
噛み合わせ
定期的なメンテナンス
使用しているインプラントの種類
などが関係します。
インプラントを入れれば一生問題が起こらないというわけではありません。
治療後も天然の歯と同じように、定期的な管理が必要です。
A. インプラントが一定期間、お口の中に残って機能している割合を示したものです。
インプラント治療の研究では、「成功率」や「生存率」という言葉が使われます。
生存率とは、一定期間が経過した後も、インプラントが除去されずに残っている割合を意味します。
一方、インプラントが残っていても、
インプラント周囲の骨が減っている
歯茎に炎症がある
被せ物が破損している
清掃がしにくい
見た目に問題がある
という場合もあります。
そのため、インプラントが残っていることだけでなく、痛みや炎症がなく、しっかり噛めているかまで確認する必要があります。
インプラント治療では、生存率の数字だけでなく、治療後の健康状態や快適性も重要です。
A. チタンは、軽くて強度があり、体になじみやすい性質を持つ金属です。
インプラントには、主にチタンまたはチタン合金が使用されています。
チタンには、
顎の骨と結合しやすい
腐食しにくい
強度がある
比較的軽い
生体親和性が高い
という特徴があります。
歯科用インプラントだけでなく、医療分野では人工関節や骨を固定する部品などにも使用されています。
ただし、製品によってチタンの種類や表面加工、構造が異なるため、すべてのインプラントが同じというわけではありません。
A. チタンは金属アレルギーを起こしにくい材質とされていますが、非常にまれに反応が疑われる場合があります。
チタンは、生体親和性が高く、一般的には金属アレルギーの起こりにくい材質です。
そのため、銀歯などに使用される一部の金属でアレルギーがある方でも、チタン製インプラントを使用できる場合があります。
ただし、金属アレルギーの可能性を完全に否定することはできません。
また、インプラント本体が純チタンであっても、
チタン合金に含まれるほかの金属
被せ物に使用される金属
土台やネジの材質
歯科治療に使用するほかの金属
に反応する可能性もあります。
過去に金属製品で皮膚炎やかぶれが起きたことがある方は、治療前に歯科医師へお伝えください。
必要に応じて、皮膚科やアレルギー科での検査を検討する場合があります。
A. アレルギーの原因となる金属を確認し、使用する材料を慎重に選ぶことで、治療できる場合があります。
金属アレルギーがあるからといって、すべてのインプラント治療ができないわけではありません。
ただし、
どの金属に反応しているのか
以前にどのような症状が出たのか
インプラント本体の材質
土台や被せ物に使用する材質
お口の中にほかの金属が入っているか
を確認する必要があります。
インプラントの被せ物には、金属を使用しないセラミックやジルコニアを選択できる場合もあります。
金属アレルギーが心配な方は、治療開始前にご相談ください。
A. 手術部位によって、神経、血管、上顎洞などへ影響する可能性があります。
インプラントは顎の骨に埋め込むため、周囲の解剖学的な構造を正確に確認する必要があります。
下顎では、骨の中に太い神経や血管が通っています。
神経に近い位置へインプラントを埋め込むと、
唇のしびれ
顎のしびれ
感覚の低下
痛みや違和感
が起こる可能性があります。
上顎の奥歯では、上顎洞という空洞が近くにあるため、
上顎洞へのインプラントの突出
上顎洞炎
鼻の症状
骨造成部分の感染
などに注意が必要です。
また、血管を傷つけると、出血や腫れが強くなることがあります。
これらのリスクを減らすためには、レントゲンやCTを用いた事前診断が重要です。
A. 骨の形や神経、血管、上顎洞の位置を立体的に確認するために、CT撮影が重要です。
通常のレントゲン写真は平面的な画像のため、骨の幅や奥行きを正確に確認することが難しい場合があります。
CT撮影では、
骨の高さ
骨の厚み
骨の形
神経までの距離
血管の位置
上顎洞の状態
骨造成の必要性
インプラントを入れる方向
などを立体的に確認できます。
CTで診断することにより、適切な長さや太さのインプラントを選びやすくなり、神経や上顎洞を避けた治療計画を立てることができます。
ただし、CT撮影を行えばすべてのリスクを完全に防げるわけではありません。
手術中の状態変化にも対応しながら、慎重に治療を進める必要があります。
A. はい。頻度は高くありませんが、インプラントが顎の骨と十分に結合しないことがあります。
インプラント治療では、埋め込んだインプラントの周囲に新しい骨が形成され、しっかり固定される必要があります。
しかし、
骨の量や質が不足している
喫煙している
感染がある
糖尿病などのコントロールが不十分
傷の治りが悪い
手術後に強い力がかかった
骨造成を行っている
清掃状態が悪い
場合には、骨との結合がうまく進まない可能性があります。
結合しなかった場合は、インプラントを除去し、骨や歯茎の回復を待ってから再治療を検討することがあります。
A. インプラント周囲炎、被せ物の破損、ネジの緩み、歯茎の退縮などが起こる可能性があります。
インプラント治療が終了しても、その後に問題が起こらないとは限りません。
代表的なものには、
インプラント周囲の歯茎の炎症
インプラント周囲炎による骨の吸収
歯茎が下がる
インプラントの金属部分が見える
被せ物が欠ける
ネジが緩む
部品が破損する
噛み合わせが変化する
インプラントがぐらつく
などがあります。
特にインプラント周囲炎は、進行するまで自覚症状が少ないことがあります。
インプラントを長く使用するためには、症状がなくても定期検診を受けることが重要です。
A. 持病の種類や状態によっては治療できる場合がありますが、主治医との連携が必要になることがあります。
インプラント治療の安全性には、全身の健康状態も関係します。
特に、
糖尿病
高血圧
心臓病
脳血管疾患
骨粗しょう症
免疫機能に関係する病気
出血しやすくなる病気
腎臓病
肝臓病
がある方は注意が必要です。
また、
血液を固まりにくくする薬
骨粗しょう症の薬
ステロイド薬
免疫抑制薬
抗がん剤
などを使用している場合も、手術前に確認する必要があります。
自己判断で薬を中止すると危険な場合がありますので、服用中の薬は必ず歯科医師へお伝えください。
必要に応じて、かかりつけの医師に治療の可否や薬の調整について確認します。
A. 年齢だけでインプラント治療ができないと判断することはありません。全身状態やお口の管理能力を確認して判断します。
インプラント治療では、年齢よりも、
全身状態が安定しているか
手術に耐えられるか
骨の状態
歯周病の有無
お口を清潔に保てるか
定期的に通院できるか
将来的にメンテナンスを継続できるか
が重要です。
高齢の方でも、健康状態が安定していればインプラント治療が可能な場合があります。
一方で、将来的に通院や清掃が難しくなる可能性も考慮する必要があります。
治療時点だけでなく、今後のお口の管理まで考えた治療計画が大切です。
A. 十分な事前診断、適切な手術計画、清潔な手術環境、治療後のメンテナンスが重要です。
安全性を高めるためには、次のような点を確認する必要があります。
CTで骨や神経の位置を確認する
全身疾患や服用薬を確認する
歯周病や虫歯を先に治療する
インプラントを無理な位置に入れない
骨が少ない場合は必要な骨造成を検討する
手術部位を清潔に保つ
手術後の注意事項を守る
喫煙を控える
定期的な検診を受ける
噛み合わせを定期的に調整する
インプラントの本数や種類だけでなく、治療前後の管理が安全性と長期安定性に大きく関係します。
A. 神田ふくしま歯科では、骨や神経の位置、全身状態、歯周病、噛み合わせまで確認したうえで治療計画をご説明しています。
インプラント治療では、単にインプラントを埋め込めるかどうかだけでなく、安全に手術できるか、長期的に安定するかを確認する必要があります。
当院では、
CTによる骨の高さと厚みの確認
神経や血管までの距離
上顎洞の位置
骨造成の必要性
歯茎の厚みや位置
歯周病の有無
噛み合わせ
歯ぎしりや食いしばり
全身疾患
服用している薬
喫煙習慣
金属アレルギーの既往
治療後の清掃やメンテナンス
を確認したうえで、治療のメリットとリスクをご説明します。
「インプラント手術が怖い」
「神経を傷つけないか心配」
「金属アレルギーがある」
「持病や服用薬がある」
「インプラントが何年もつのか知りたい」
「高齢でも治療できるか相談したい」
このようなご不安がある方は、無料カウンセリングでご相談ください。
現在主流となっているインプラントは、チタンと顎の骨が結合するオッセオインテグレーションを利用した治療です。
長期間にわたる使用実績があり、適切な診断と治療、メンテナンスを行うことで、長く使用できる可能性があります。
インプラントに使用されるチタンは、体になじみやすく、金属アレルギーを起こしにくい材質です。
ただし、非常にまれに金属への反応が疑われる場合もあるため、過去に金属アレルギーの症状があった方は、治療前にご相談ください。
また、インプラントは外科手術を伴うため、
神経や血管への影響
上顎洞への影響
感染
出血や腫れ
骨との結合不良
インプラント周囲炎
被せ物や部品の破損
などのリスクがあります。
安全性を高めるためには、CT撮影によって骨や神経、上顎洞の位置を確認し、全身状態や服用薬、歯周病、噛み合わせまで含めて治療計画を立てることが大切です。
インプラントは、手術をして終わりではありません。
治療後も毎日の清掃と定期的な検診、クリーニング、噛み合わせの確認を継続することで、長期的な安定を目指します。
神田ふくしま歯科では、インプラント治療の安全性だけでなく、考えられるリスクや代替治療についてもご説明したうえで、患者様に合った治療方法をご提案しています。
インプラント治療に不安がある方は、無料カウンセリングでご相談ください。
神田ふくしま歯科
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