奥歯の根っこが部分的に折れてしまった場合,歯を半分だけ抜いて残った半分と隣の歯をブリッジでつなげる方法か、インプラント治療か、入れ歯か・・・など選択肢がいろいろあります.
骨のない時のインプラント治療 · 27日 5月 2023
それでも入れ歯はいやという方へ
歯を抜くと顎の骨が吸収して骨の量が少なくなります。そのため、そのままでは、インプラントを入れる骨の幅も高さもなくなってしまう場合があります。
骨が吸収してもインプラントで治療がしたいという方は、増骨手術をすることになります。骨のないところに骨を作る手術です。GBR法とも呼ばれています。
近年インプラントが歯周病のように炎症を起こしてしまい、場合によってはインプラントを取らなくてはいけなくなる場合が出てきています。
インプラントの種類は世界で何百とありました。いろいろなインプラントが使用され、そして使用されなくなったインプラントも数多くあります。年々インプラントの構造がほぼ統一されてきている感じはあります。特殊な形のインプラントはほぼなくなりました。
ただ、インプラントの形態や、インプラント表面の成分によってインプラントと骨の接触がかわったり、治療期間が変わったりします。
インプラント モニター · 24日 5月 2023
当院では2回法インプラントのみを扱っておりますが、2回法インプラントに関しましては相場より格安で治療を行っておりますので御相談をいただく事がございます.
安全なインプラント治療 · 23日 5月 2023
インプラント治療行う場合は親知らずを抜く場合などと同じく外科的無処置となります。そのため、お薬の飲み合わせや外科処置を行う時に注意する必要のあるお薬がありますのでご注意ください。
今回は、その中でも特に有名な注意するお薬のご紹介です。
抗血栓薬と言って、血液が固まりにくくするお薬があります。
使用されている方が数百万人と言われていますので、かなり一般的な薬です。
抗血栓薬を使用されている方は、歯を抜く時や、インプラントの治療をされる時、出血が止まりにくくなります。
インプラント治療の流れ · 22日 5月 2023
歯を抜いてインプラントをする場合、歯周病や虫歯、歯にひびが入ったなどの理由があると思います。
安全のために、歯を抜いた時の骨の状況によってインプラントまでの期間を決めさせていただいております。
骨の状況が問題ない場合は抜いたその日にインプラントを行うこともあります。歯周病などで歯の周りの骨がない場合は、2か月ほど待ち、インプラントと同時に骨をお作りすることになる場合もあります。
インプラントのメンテナンス · 21日 5月 2023
インプラントが悪くなる原因のほとんどは歯周病と言ってよいと思います。
お口の中の一部に歯周病が進行して残っている場合、インプラントの炎症が起こりやすくなることが知られています。
インプラント周囲炎というインプラントの歯周病はお口の中に歯周病の炎症があると起こりやすくなるために、インプラント前、後に残っている歯を含めて歯周病の治療を行う必要があります。特にインプラントの周囲の歯ブラシが難しい場合は歯周病が残っている方の場合炎症を起こしやすくなってしまいます。
骨のない時のインプラント治療 · 20日 5月 2023
骨がないのでインプラントができないといわれることがあります。
骨を作ってからインプラントを入れたりする治療は骨のある状態に比べて期間がかかります。また、多くの歯医者で行っているわけではないので歯医者を選ぶ必要もあります。
歯を抜いたとき周りの骨が著しくない場合、歯を抜いた後6か月ほど待ちます。骨ができてくるのを待ちます。骨があまりにもない場合は、2ヶ月ほどで歯茎が治癒した段階で骨を増やす治療を行う場合もあります。骨を増やす治療を行った後やはり4~6か月は待ちます。
骨のない時のインプラント治療 · 19日 5月 2023
骨がないってどういうことでしょう?
昔は歯を抜いた後放置しておくと、骨がないためにインプラントを入れられないと言われたこともあるようです。
顎の骨が吸収して細く短くなってしまった場合、そのままではインプラントを入れられないといったことが起こります。