入れ歯が合っていないと顎の骨が無くなってしまいます.
ご自身のの入れ歯は何でもかめるとお考えの方の多くで顎の骨の吸収している状態が確認されております.入れ歯が動いても使い慣れて何でもかめるのかもしれませんが,顎がどんどん吸収してしまいますので注意が必要です.
また、ほとんどご自身の歯がない方で、しっかりと物をかめないと感じている方は、インプラントで固定する入れ歯があります。この安定した入れ歯をインプラントオーバーデンチャーと呼んでいます。
安全なインプラント治療 · 22日 6月 2025
通常は、インプラントの経験数が多い病院が良いと思いますが、あまりにも施術本数が多い場合は、問題があると思ってしまいます。
最近広告を見ているとインプラント何万本埋入といったことが書いてあることが多いのですが、普通に考えて何万本のメンテナンスは行われていないと思います。
インプラントの種類は何百種類もあります。
どのインプラントが良いの?というご質問をよくいただきますが、基本的にインプラントの種類よりインプラントのメンテナンスでインプラントの寿命が変わると思います。
だいたい今販売されているのインプラントは40年ほどの治療医経過があるでしょうから、悪いものは残っていないと思います。
そのため、あまりメーカーにこだわらない方が良いとお伝えしております。
インプラントの形が少し変わり、よりインプラント周囲の骨が安定して長持ちするようになりました。
これはプラットフォームスイッチという名前で報告された内容のことですが、インプラントと皮膚が接触する部分で骨が通常より上の方まで覆うため、インプラント周囲の骨が吸収しにくくなります。
歯科のインプラント は大きく分けて2種類の構造の物があります。
歯茎が少ない場合や、骨が少ない場合やきれいにインプラントを入れたい場合は2回法インプラントを使用します。
インプラント治療の流れ · 09日 6月 2025
CT撮影をご存知でしょうか?
最近、歯科用のデンタルCTという物が普及したため、何でもかんでもCTを撮影するという風潮が出てきてしまっているように感じます。
インプラント モニター · 08日 6月 2025
インプラント モニターを希望される方はご確認ください。
インプラントの構造はご存知ですか?インプラントは3つの部品に別れていて、それぞれに料金がかかります。
インプラントのお値段の広告表示なども、人工歯根と言って、骨とくっつく部分のみのお値段を掲載している場合が多いようです。
骨のない時のインプラント治療 · 04日 6月 2025
顎の骨のない方は将来的に入れ歯が合わなくなります.骨を作ってインプラントを行っておく事で将来的にしっかりと奥歯でものを噛める状態を維持する事ができます.
上のあごの骨の厚みのない奥歯に人工の骨を入れてインプラントを入れる方法をソケットリフトといいますが、この方法により、上あごの骨のない方でもインプラントをすることが可能になります。
歯を抜いた後しばらくすると上あごの骨の厚みがなくなってきますのでそのままではインプラントを入れられない場合がよくあります。特に、歯周病が進行した歯を抜いた場合、歯周病で歯の周りの骨がないために、通常よりも骨の厚みが少なくなってしまいます。
こうした場合に、簡単にその日のうちに骨を作ってインプラントを同時に入れることができる方法がソケットリフトです。
もちろん、適応症がありますので、まずはご相談ください。
なぜ2回法のインプラントをお勧めするのでしょうか?
多くのインプラント治療では、骨が吸収してしまっていますので、インプラントと同時に骨を作る必要があります。骨を回復させないとインプラント周囲がくぼんでものが挟まりやすくなってしまったり、お掃除がしにくくなってしまい、インプラントが炎症を起こす原因になってしまうことがあります。
そのため、2回法インプラントはインプンラント治療後の歯の環境を整える上で有利なインプラントと言えます。
骨のない時のインプラント治療 · 30日 5月 2025
骨のない時は2回法インプラントを使用します。
ソケットリフトという言葉をご存知でしょうか?
上あごの骨が薄くなってしまっている場合、骨を作ってインプラントを入れる方法としてソケットリフト法があります。ソケットリフトでは2回法のインプラントを使用します。