2回法インプラントBlog インプラント治療は期間がかかりますので、トータル料金よりそれぞれの部分に分けて料金を支払われた方が安心です.

よくインプラント治療で問題になるのが、インプラントの人工歯根を入れた後に転勤になってしまう場合です.

 

通常2回法インプラント治療は3つの部品にそれぞれ料金が決まっています.それをわかりにくいからという理由でトータル料金といって料金を設定している歯科医院があります.(しかも前払い)こういった場合,途中で転勤などで同じ歯科医院で治療ができなくなった場合、土台や差し歯の治療費を新しい歯科医院で再度支払わなくてはいけなくなってしまいます.

 

どういう事かというと、2回法のインプラントは3つの部品(人工歯根、土台、差し歯)を入れるまでに治癒期間(場合によっては1年近くかかる場合もあります.)をかける必要があるため、治療中に引っ越しなど同じ歯科医院に通えなくなってしまう事があります.そのため、人工歯根の埋め込みの治療をやった医院と土台、差し歯を入れる医院がちがうという事は普通にあります.

 

料金を総額でお支払いになった場合は、土台の料金,差し歯の料金が設定されていないため、返ってこないリスクがあります.そのため、2回法インプラント(1回法のインプラントでも)それぞれの処置ごとに(3回)に分けて料金を設定しお支払いになる事をお勧めしております.


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