インプラントの周囲の骨を確認する場合、CTは病院で取れます。

CT撮影をご存知でしょうか?

 

最近、歯科用のデンタルCTという物が普及したため、何でもかんでもCTを撮影するという風潮が出てきてしまっているように感じます。

 

インプラント前にCTを撮影する事は安全のために必要と思いますが,インプラントの予後を問題も無いのに何度も撮影する事は被爆という意味で必要ないと考えます。メンテナンスの場合も被爆線量の低い通常のレントゲンで十分ではないかと考えています。

 

歯科用のCTがいくら被爆量が3日分の自然被爆量と同じといっても被爆しない方がいいに決まっていますので、必要最低限のCT撮影を行うのが良いのではないでしょうか。

 

歯科用CTのページ

 

特に、上あごの奥歯の骨が無い場合,上顎洞と言う上あごの骨のかの空洞に骨を作ってからインプラントを行いますので、CTにて、骨の厚みを確認しておく事は処置の時間を短縮します。また、インプラントのメンテナンスを行っている場合も、違和感がある場合はメンテナンス中に状態を確認するためにCTを撮影する事があります。


インプラント治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております.無料カウンセリングは御予約制となりますのでご予約をお取りになってからご来院ください.


無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)

03−3251−3921

0120−25−1839


本日のブログまとめ

「歯科用CTって、本当に必要?正しい使い方を知っていますか?」

最近では、多くの歯科医院で歯科用のデンタルCTが使われるようになりました。ただ、その反面、「とにかくCTを撮っておけば安心」と、やみくもにCT撮影を行う傾向も出てきています。

確かにインプラント手術前には、安全に治療を進めるためにCT撮影が必要不可欠です。しかし、特に問題がない状態で何度もCTを撮影すると、不必要な放射線被曝を受ける可能性があります。通常のメンテナンスであれば、被曝量が少ない通常のレントゲン写真で十分な場合がほとんどです。

 

CT撮影が必要となるケースとは?

特に、上あごの奥歯に骨が少ない場合には、CT撮影が非常に重要になります。上あごの奥には『上顎洞』という空洞があり、ここに骨を作る治療を行う場合、CTを使って骨の厚みを正確に測定することで、より安全で効率的な治療が可能になります。

また、インプラント治療のメンテナンス中に違和感やトラブルを感じた場合にも、CT撮影が役立ちます。通常のレントゲン写真では見つけにくい細かな問題も、CTなら早期に発見して、迅速に対処することができます。

 

経験豊富なドクターが『無料カウンセリング』を実施!

神田ふくしま歯科では、CT撮影が本当に必要かどうかを丁寧に判断し、できる限り患者さまの負担が少なく済むよう必要最低限の撮影で対応しています。

  • 「インプラントを検討しているけれど、CT撮影は絶対必要?」

  • 「メンテナンスでCTをすすめられたけど、本当に撮影すべき?」

 

このような疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽に『無料カウンセリング』をご利用ください。


経験豊富なドクターがあなたの状態をしっかりと確認し、最適な治療方法をご提案いたします。


無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です)

0120-25-1839

03−3251−3921

メモ: * は入力必須項目です


〜CT撮影の注意〜

 

 CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込み)の料金をいただいております。

 

 また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

■インプラントの注意

インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

■インプラントのリスク・副作用と対策

・治療費が高額で治療期間が比較的長いものです。そのため、当院では、インプラント価格の技術料を低くして価格を抑えています。また、メンテナンスを定期的にされて炎症を起こさないように管理している方に10年保証を行っております。

・外科処置ですので、術後に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。そのため、当院ではCTでの診断を念入りに行い、術中術後の消毒や投薬に気を付けております。

・お手入れ次第で感染することがあるので定期的なメンテナンスがご自身の歯より重要になります。当院では、メンテナンスの経過を見て初期の炎症を起こした段階でそれ以上進行しないようエルビウムヤグレーザーによる洗浄や消毒を行っております。

・インプラントの直径が天然の歯より小さいため、インプラント治療後 食べ物が詰まりやすくなることがあります。当院では、骨や歯茎の移植を行うことでなるべく本来の骨や歯茎の状態に戻してインプラントを行うようにしております。

 

・通常、噛んだ時に違和感を感じることはありませんが、噛む感覚が自分の歯と違うと感じることがあります。当院では、噛み合わせの精密検査も行うことが可能です。なるべく違和感のないように噛んでいただけるよう調整をしております。