歯の根っこの炎症があって歯を抜いた場合のインプラント治療とは

あなたは、どういう理由で歯を抜いたのですか?歯が残せないような状況で炎症が強い場合、治療期間が延びる事があります.

 

歯が折れてしまったまま放置していた、根っこの炎症が大きくなって歯が揺れている場合など、炎症により骨が非常に大きく吸収してしまっている場合があります。


インプラントは、基本的に骨のあるところや将来的に骨ができる予定のところにいれます。そのため、大きく骨が吸収して骨ができる予想が立ちにくい場合は、骨ができるのを待って、骨が足りない場合は骨を作ってインプラントを行います。


炎症がある歯を抜いた場合、なかなか骨ができないことがあります。炎症が広がって骨の吸収がかなり大きくなってしまっている場合歯を抜いた後の顎の骨がかなり薄く、幅もなくなってしまうことが多いので、歯茎が落ち着いたら、骨を作っていんプラントを入れることになります。

 

炎症があっても、周りの骨の状態がよく厚みも十分の場合は、抜いたその日にインプラントを行う場合もあります。抜歯即時インプラントという方法ですが、骨のある場合はほとんど抜歯即時インプラントを行います。

 

また、炎症のある歯を抜く時は麻酔が効きにくいため、炎症が落ち着いてから歯を抜かせていただく場合もあります。


インプラント治療の流れに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.


インプラントの流れのページ

 

インプラントをするために歯を抜いた場合,歯を抜いた部分の歯茎や中の骨が吸収してしまう事が知られています。歯と抜いた後に骨や歯茎を回復させた上でインプラント治療を行う事が必要になる場合があります。

 

インプラント治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.無料カウンセリングは御予約制とさせて頂いております。


無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

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■インプラントの注意

インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

■インプラントのリスク・副作用と対策

・治療費が高額で治療期間が比較的長いものです。そのため、当院では、インプラント価格の技術料を低くして価格を抑えています。また、メンテナンスを定期的にされて炎症を起こさないように管理している方に10年保証を行っております。

・外科処置ですので、術後に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。そのため、当院ではCTでの診断を念入りに行い、術中術後の消毒や投薬に気を付けております。

・お手入れ次第で感染することがあるので定期的なメンテナンスがご自身の歯より重要になります。当院では、メンテナンスの経過を見て初期の炎症を起こした段階でそれ以上進行しないようエルビウムヤグレーザーによる洗浄や消毒を行っております。

・インプラントの直径が天然の歯より小さいため、インプラント治療後 食べ物が詰まりやすくなることがあります。当院では、骨や歯茎の移植を行うことでなるべく本来の骨や歯茎の状態に戻してインプラントを行うようにしております。

 

・通常、噛んだ時に違和感を感じることはありませんが、噛む感覚が自分の歯と違うと感じることがあります。当院では、噛み合わせの精密検査も行うことが可能です。なるべく違和感のないように噛んでいただけるよう調整をしております。


本日のブログまとめ

「歯を抜くことになったのは、どのような理由からでしたか?」

 

実は、抜歯の理由やその後のお口の状態によっては、インプラント治療の期間が長くなる場合があります。

 

例えば、歯が折れたまま長く放置してしまったり、歯の根っこに炎症が起きてぐらつきがひどくなっている場合などは、周囲の骨が大きく吸収されてしまっていることがあります。

 

インプラント治療は通常、『十分な骨がある部分』か『骨が将来的に再生できる部分』に埋入します。そのため、骨が大幅に吸収されている場合は、骨が自然に回復するのを待つか、人工的に骨を作ってからインプラント治療を行う必要があります。

 

特に、炎症がひどかった歯を抜いた後は、なかなか骨が十分に再生しないことがあります。炎症が強いと、抜歯後に骨が薄くなり、幅も大幅に失われてしまうことが多いため、歯茎が落ち着いてから骨を増やす治療(骨再生治療)を行い、その後にインプラントを埋入する流れになります。

 

一方で、炎症があっても周囲の骨が十分に残っているケースでは、『抜歯即時インプラント』という方法を行うこともあります。これは、歯を抜いたその日にインプラントを埋入する方法で、骨の状態が良好であれば即日に治療が可能です。

 

また、炎症の強い歯を抜く際には麻酔が効きにくいことがあり、その場合には炎症がある程度落ち着いてから抜歯をさせていただくこともあります。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料のカウンセリングを行っています。抜歯後のインプラント治療や骨の再生治療について不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたに最適な治療プランをご提案いたします。

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