ソケットリフトという骨を作る方法とは

「骨の少ない奥歯もあきらめないで!インプラント治療で笑顔を取り戻しましょう。」

 

上あごの奥歯の骨は、歯を抜いた後、時間の経過とともにどんどん薄くなってしまいます。そのため、インプラントを入れるのに必要な骨の厚みが不足しているケースも少なくありません。しかし、そんな場合でもインプラントを諦める必要はありません。

 

上あごの奥歯に骨を作る方法の一つとして 「ソケットリフト法」 があります。ソケットリフト法は、骨の厚みが十分でない場合に、骨を少しずつ持ち上げ、必要な部分に人工骨や自家骨を追加して、インプラントがしっかり固定できる土台を作る方法です。この治療法は、歯ぐきからアプローチするため、患者さんへの負担を軽減しながら短期間で行えるのが特徴です。

 

骨が薄くなっているからといって、インプラント治療をあきらめる必要はありません。私たちは、ソケットリフト法を用いて、自然で美しい歯と自信を持てる笑顔を取り戻すお手伝いをしています。

 

「もう無理かも…」と思う前に、ぜひ一度私たちにご相談ください。あなたの笑顔を取り戻すために、無料カウンセリングにて最適な治療法をご提案します。

 

サイナスリフト法との違いに注意

同じような増骨方法にサイナスリフトという方法があります。そのため、ソケットリフト法とサイナスリフト法を比較して説明することが多いと思います。

 

具体的には以下の通りです。

 

ソケットリフトは、サイナスリフトと同様に上あごの骨がないときの増骨方法である上顎洞底挙上術の方法です。
・インプラントを埋入する位置に、上の顎の骨を厚み約1mm残し人工の骨を入れる穴を開けます。
・専用の器具(オステオトーム)で槌打し、人工の骨を入れて骨のないところの鼻の粘膜を押し上げます。
・そして、器具で骨を押し上げ粘膜を拳上し、骨移植材を注入し、インプラントを埋入して完了です。
・当院では、サイナスリフトは空洞が1~4mmの場合に行いうのに対して、ソケットリフトは4~7mmの場合に行います。また、骨の薄い場合インプラントを入れるのを6ヶ月待つこともあります。
・ソケットリフトとサイナスリフトの違いは、インプラントを埋入する部分から押し上げるので、傷口が小さくて済むということです。また、入れる骨の量が少ないため料金も安くなります。どっちを選択するかは骨の状態によります。適応症を確認する必要があります。

 

ソケットリフト法に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

ソケットリフトのページ

 

また、インプラント治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.

 

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)

0120-25-1839

03-3251-3921

営業時間

11:00~20:00

昼休み

14:00~15:30

 

休診日

日曜日、祝日

 

となっております。


 

 

ソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。

インプラントの料金は、別途かかります。

 

~骨を作る治療についての注意~

 

ソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。サイナスリフト法を行う場合は16万5千円(税込み)かかります。骨の状況によって治療法や料金が変わります。

 

また、インプラントの料金は、別途かかります。

 

骨の再生治療は外科的な処置を伴います。そのため、治療後に炎症を起こさないよう、事前に歯茎の炎症をしっかりと改善することが必要です。また、処置後には腫れや痛みが生じる可能性があるため、適切なケアが重要です。

 

 

さらに、骨の再生治療で使用する人工骨や歯周組織再生材は、厚生省の認可を受けたものなど複数の選択肢があります。治療の用途や状態に応じて、最適なものを選ぶことが推奨されます。