顎の骨を再生させてインプラント

何らかの理由で顎の骨が無くなってしまった場合,顎の骨を再生させてインプラント治療を行います.そのため、顎の骨が無くなってしまった場合のインプラント治療は通常の骨のある方のインプラント治療に比べて複雑になります.

 

今回は骨の無い場合のインプラント治療のご紹介です.

骨の無い場合のインプラント治療

インプラント治療をしたいと考えて歯科医院に相談に行ったけど、骨がないからインプラントが難しい・あるいはできないと言われたことはありませんか?

 

インプラントを行う場合、何らかの原因で歯を抜いています。歯周病などの炎症性が歯を支えるあごの骨に広がって、あごの骨が吸収してしまった状態で歯を抜いた場合は、歯を抜いた後にあごの骨がなくなってしまうことがあります。こうした場合、そのままの状態でインプラントを入れることができないことがあります。

 

インプラントは顎の骨に囲まれている状況で機能するものですので、骨が十分でない場合、インプラントを行う前に骨を作る必要があります。

 

 つまり、インプラントを入れる予定の部分の周囲に十分骨が無い状態だと、そのままではインプラントを入れることができません。

 

インプラントを入れる予定の部分に骨を作る必要がありまが、この方法をGBRとも言っています。骨を作ることでインプラントを安定させることが目的となります。

 

上の歯の奥歯の部分の骨がない場合は、ソケットリフト・サイナスリフトといって、上あごの空洞の中に骨を作ります。

 

骨の厚みや高さかない場合にもGBRを行います。場合によっては大掛かりな処置になることもあります。

 

また、最近では短いインプラントでも十分機能することがわかっていますので骨の高さが無い場合は骨を作らずに短いインプラントを入れることも多くなってきています。


骨の無いときのインプラント治療に関しましては下記のリンクページに詳しい無いようを記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

骨のないときのインプラント治療のページ


また、インプラント治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.無料カウンセリングは御予約制となります.

 

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です)

0120-25-1839

03−3251−3921

 

 

~骨を作る治療についての注意~

 

インプラント治療を行う際に骨がないとインプラントができない場合があります。

 

上顎の骨がない場合に行うソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。サイナスリフト法を行う場合は16万5千円(税込)かかります。骨の状況によって治療法や料金が変わります。

 

また、上下顎共に、骨の幅を増やす方法や、高さを増やす方法などもありますが、保険外診療となります。骨の状況によって料金が変わります。

 

骨を作る治療は、外科処置となります。術後に腫れや痛みが出る可能性があります。

 

 

また、インプラントの料金は、別途かかります。

■インプラントの注意

インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

■インプラントのリスク・副作用と対策

・治療費が高額で治療期間が比較的長いものです。そのため、当院では、インプラント価格の技術料を低くして価格を抑えています。また、メンテナンスを定期的にされて炎症を起こさないように管理している方に10年保証を行っております。

・外科処置ですので、術後に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。そのため、当院ではCTでの診断を念入りに行い、術中術後の消毒や投薬に気を付けております。

・お手入れ次第で感染することがあるので定期的なメンテナンスがご自身の歯より重要になります。当院では、メンテナンスの経過を見て初期の炎症を起こした段階でそれ以上進行しないようエルビウムヤグレーザーによる洗浄や消毒を行っております。

・インプラントの直径が天然の歯より小さいため、インプラント治療後 食べ物が詰まりやすくなることがあります。当院では、骨や歯茎の移植を行うことでなるべく本来の骨や歯茎の状態に戻してインプラントを行うようにしております。

 

・通常、噛んだ時に違和感を感じることはありませんが、噛む感覚が自分の歯と違うと感じることがあります。当院では、噛み合わせの精密検査も行うことが可能です。なるべく違和感のないように噛んでいただけるよう調整をしております。


本日のブログまとめ

あごの骨が不足している場合でも、インプラント治療は可能です

 

さまざまな理由で、あごの骨が少なくなったり、痩せてしまったりすることがあります。こうした場合でも、神田ふくしま歯科では、あごの骨を再生・増やした後にインプラント治療を行っています。

 

骨が不足している場合のインプラント治療は、通常の骨が十分ある方に比べると複雑な治療になります。骨の再生治療を行ってからインプラントを埋入するため、治療期間が長くなることがありますが、多くの場合、しっかりと骨を回復させることで安全にインプラントを入れることが可能です。

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っております。「あごの骨が少ないと言われた」「インプラントは難しいと諦めていた」という方も、まずはお気軽にご相談ください。治療方法や期間、費用についても丁寧にご説明いたします。

今回は、あごの骨が不足している場合のインプラント治療について詳しくご紹介いたします。

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