サイナスリフトとソケットリフト、何がどう違うの?
上の奥歯のインプラント相談で、
よく出てくるのがこの2つの言葉です。
・サイナスリフト
・ソケットリフト
「どちらも骨を作る治療と言われたけれど、
違いがよく分からない…」
そんな方のために、
できるだけ専門用語を使わずにご説明します。
共通点:どちらも「上の奥歯の骨を作る治療」
まず大前提として、
サイナスリフトもソケットリフトも
上の奥歯にインプラントを入れるために骨を作る治療
という点は同じです。
上の奥歯の上には
「上顎洞(じょうがくどう)」という空洞があり、
歯を抜いたあと時間が経つと、
インプラントを支える骨の高さが足りなくなることがあります。
その不足した骨を補うのが、
この2つの治療法です。
大きな違いは「骨の残り量」と「治療の規模」
サイナスリフトとは?
骨の高さがかなり足りない場合に行う治療です。
・骨の高さが数ミリ程度しか残っていない
・そのままではインプラントが全く支えられない
このようなケースで選ばれます。
サイナスリフトでは、
歯ぐきの横側からアプローチし、
上顎洞の中に人工骨を入れて
しっかりとした骨の土台を一から作ります。
✔ 骨を作る量が多い
✔ 外科的な処置がやや大きい
✔ 治療期間が比較的長い
という特徴があります。
ソケットリフトとは?
ある程度の骨は残っている場合に行う治療です。
・骨の高さが少し足りない
・あと数ミリ骨があればインプラントが安定する
このようなケースが対象です。
ソケットリフトは、
インプラントを入れる穴(ソケット)から
上顎洞の底を少し持ち上げ、
人工骨を入れる方法です。
✔ 骨を作る量が少ない
✔ 手術の負担が比較的軽い
✔ インプラントと同時に行えることが多い
という特徴があります。
分かりやすく例えると…
🔹 サイナスリフト
→「土地がほとんどない場所に、
しっかり地盤改良をしてから家を建てる」
🔹 ソケットリフト
→「少しだけ地盤が足りないので、
高さを調整して家を建てる」
というイメージです。
どちらが良い・悪いではありません
よくある誤解ですが、
・サイナスリフトは大変だから悪い
・ソケットリフトは簡単だから良い
ということではありません。
骨の状態によって、適した方法が違うだけです。
無理にソケットリフトで済ませてしまうと、
骨の量が足りず、
インプラントの寿命が短くなるリスクがあります。
逆に、
ソケットリフトで十分なケースに
サイナスリフトを行う必要もありません。
判断のカギは「CT検査」
サイナスリフトかソケットリフトかは、
CTで骨の高さ・厚み・上顎洞の形を確認して
初めて正確に判断できます。
レントゲンだけでは、
判断できないケースも多くあります。
神田ふくしま歯科の考え方
神田ふくしま歯科では、
・CTによる精密診断
・骨の残り量の正確な評価
・サイナスリフト/ソケットリフトの適切な選択
を行い、
必要以上に大きな治療は行いません。
「本当にその治療が必要か?」
を大切にしています。
本日のブログまとめ
✔ サイナスリフトとソケットリフトは、
どちらも上顎の骨を作る治療
✔ 骨がほとんどない場合 → サイナスリフト
✔ 骨が少し足りない場合 → ソケットリフト
✔ どちらが良いかは、骨の状態次第
✔ 正確な判断にはCT検査が必須
💡 自分にはどちらが必要か知りたい方へ
神田ふくしま歯科では、
上顎の骨再生治療に関する無料カウンセリングを行っています。
「サイナスリフトと言われたけど不安」
「ソケットリフトで本当に足りるのか知りたい」
そんな方も、
どうぞ安心してご相談ください。
📞 0120-25-1839
📞 03-3251-3921
東京都千代田区神田鍛冶町3-2 サンミビル6F(スターバックス上)
JR神田駅北口より徒歩1分
ソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。
インプラントの料金は、別途かかります。
~骨を作る治療についての注意~
ソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。サイナスリフト法を行う場合は16万5千円(税込み)かかります。骨の状況によって治療法や料金が変わります。また、増骨治療をする場合、術後の消毒・クリーニングも保険外診療となります。料金は1回5千5百円(税込み)かかります。通常2~4回の消毒・クリーニングが必要です。
また、インプラントの料金は、別途かかります。
骨の再生治療は外科的な処置を伴います。そのため、治療後に炎症を起こさないよう、事前に歯茎の炎症をしっかりと改善することが必要です。また、処置後には腫れや痛みが生じる可能性があるため、適切なケアが重要です。
さらに、骨の再生治療で使用する人工骨や歯周組織再生材は、厚生省の認可を受けたものなど複数の選択肢があります。治療の用途や状態に応じて、最適なものを選ぶことが推奨されます。
