骨の状態によってインプラントの処置が変わります.

インプラント治療は、顎の骨がある所に人工の歯の根っこを入れる治療になります。そのため、治療前に顎の骨の厚みや幅を確認しておく必要があります.


骨の幅や厚みが足りない場合は骨を増やしてからインプラントを行う場合もあります.また、骨を増やす処置といプラントを入れる処置を分けて行う場合もあります.


インプラント治療前に歯科用のCTにて骨の状態の確認をする事で治療時間の短縮にもなります.

歯科用のCTについて

インプラント治療を行う前に骨の状態をCTにて確認しております.歯科用のCTは3次元的に骨の内部の状態を知る事ができますので、インプラント周囲の歯の状態もあわせて確認する事ができます.

 

インプラントをする事になった原因が歯周病の場合などは周囲の歯の歯周病の進行状態を確認する事で、歯周病の治療の必要性や、治療方法の具体的なご提案をさせていただく事ができます.また、インプラント周囲に歯の根っこの先に炎症がある歯がある場合、インプラントを入れる前に消毒をする必要がありますが、通常のレントゲン写真では骨の吸収が小さいとわからない事もあり,CTを撮影した機会にしっかりと確認する必要があります.

 

歯科用のCTは被爆線量が少ないタイプのCTですが,何度も撮影する必要はありませんし、できる事ならあまり何度も撮影しない方が良いので、インプラント治療などどうしても撮影しなくては行けない時に撮影して確認するのが体に良いのかと思います.

 

インプラント専門医の場合,CTを撮影しても周囲の歯の治療を行和無い場合が多いようですので、歯周病の検査のために再度別の医院で撮影し直す事になってしまう事もあります.

 

そのため,インプラント治療は総合的に歯科治療を行っている歯科医院で治療をする事をお勧めしております。


インプラントのCTのページ

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

0120−25−1839


〜CT撮影の注意〜

 

 CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込み)の料金をいただいております。

 

~インプラントの注意~

 また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。


本日のブログまとめ

インプラント治療は、歯を失った部分に人工の歯根を顎の骨に直接埋め込む治療方法です。そのため、インプラント治療を始める前には、まず顎の骨の厚みや幅が十分にあるかどうかを事前に調べることが重要になります。

 

もし顎の骨が十分でない場合、骨の再生や増骨治療を行って骨を増やす必要があります。骨の状態によっては、骨を増やす処置とインプラントを入れる処置を別々に行うこともあります。このような場合、治療期間が少し長くなることがありますが、インプラントの安定性や成功率を高めるために大切なステップとなります。

 

また、神田ふくしま歯科では、インプラント治療前に必ず歯科用CTで顎の骨の状態を細かく検査しています。CT検査を行うことで骨の厚みや幅を正確に把握でき、より安全で効率的な治療計画を立てることが可能になります。これにより、治療時間の短縮にもつながります。

 

 

神田ふくしま歯科では、インプラント治療に関して経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っております。インプラントをお考えの方、骨の状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。

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