骨のない時のインプラント治療 · 13日 9月 2024
上の奥歯を抜いて、もう数年たっています。という方のインプラントは、骨がなくて難しい場合があります。
これは、歯を抜いた後に、骨の厚みも高さも吸収してなくなてしまうためです。
そのため、インプラントをすると言っても、すんなりとできない場合があります。場合によっては担当するドクターにインプラントはできませんと言われてしまうかもしれません。
歯を抜いてしばらく放置していた方が、一念発起してインプラントを入れようとした時に、骨が吸収して無くなってしまっている場合がある為、骨を作ってインプラントを行なっている歯科医院でインプラント治療を行うことになります。
歯科医院によっては、インプラントが打てないという選択をすることになる場合もあるようです。ご相談されると良いと思います。
骨のない時のインプラント治療 · 11日 9月 2024
骨のない時は2回法インプラントを使用します。
ソケットリフトという言葉をご存知でしょうか?
上あごの骨が薄くなってしまっている場合、骨を作ってインプラントを入れる方法としてソケットリフト法があります。ソケットリフトでは2回法のインプラントを使用します。
骨のない時のインプラント治療 · 09日 9月 2024
上の奥歯を抜いた後放置しておくと、骨がどんどん薄くなってしまいインプラントを入れるための厚みが無くなってしまうことがあります。
こういった骨の無い場合はインプラントの適応でないという判断をしていた時期もありました.
現在も病院によっては骨の無い部分にはインプラントができないと言われてしまう事がありますが,骨を作ってインプラントをする事ができる病院が増えて来ています.
骨のない時のインプラント治療 · 07日 9月 2024
歯を抜いた後、時間とともに顎の骨が退化して細く・薄くなっていくことが知られています。
インプラントを長期的に安定した状態で行うためには十分な骨があることが望まれます。骨を作るのと、インプラント周囲の骨がインプラントと接着することは、インプラントが長持ちするために重要な要素となります。
骨のない時のインプラント治療 · 06日 9月 2024
歯が抜けたからと言って安易にインプラントを行うとインプラント部分の差し歯が長い歯になってしまうことがあります。
特に前歯の場合、見た目も悪く、インプラントにしなきゃよかったということになる場合もあります。
長い歯にしたくない場合は、骨を作ってからインプラント治療を行うことになります。ただ、骨を作る治療は非常に難易度の高い治療となります。
場合によってはインプラントを使用しないでブリッジ治療にすることをお勧めする場合もあります。
骨のない時のインプラント治療 · 05日 9月 2024
薄い骨を厚くする治療方法のご紹介です.
10年ほど前だと、上顎の奥歯に骨がない場合は、入院して腰の骨を移植するとか、あるいはインプラントはできないと言われてしまっていたかとおもいますが、骨を再生させる技術が年々改善されてきていますので、それほどおおごとな処置をしなくても骨を再生させることができるようになってきました。
今回ご紹介するソケットリフト方は、お痛みの少ない簡単な骨の再生治療法のひとつです。
骨のない時のインプラント治療 · 04日 9月 2024
インプラントをしたいと思っても顎の骨がないという事でインプラントが難しいと言われた事はありませんか?
歯を抜いて長期間放置してしまった場合や、歯周病など炎症のある状態の歯を長期間放置してしまっていた場合に、顎の骨が吸収して骨が少なくなってしまいます。
インプラントを行うにはあごの骨が必要ですので、顎の骨が吸収してしまった場合はインプラントを諦めるか、顎の骨を再生させてインプラントを入れるか選択する事になります。
顎の骨を再生させる事ができるという歯科医院はそれほど多くないので、骨の再生治療を希望される場合は確認をする必要があります。
骨のない時のインプラント治療 · 02日 9月 2024
上あごの奥歯の骨の厚みは歯を抜いた後時間の経過に合わせてどんどん薄くなっていきます.インプラントを入れれる厚みが無い場合は骨を作ってインプラントを入れる事になります.奥歯に骨を作る方法の一つにソケットリフト法があります.
同じような増骨方法にサイナスリフトという方法があります。そのため、ソケットリフト法とサイナスリフト法を比較して説明することが多いと思います。
骨のない時のインプラント治療 · 01日 9月 2024
10年以上前に顎の骨がない部分に骨を作ってインプラントをされた方は、ご存知だと思いますが、非常に大変な治療でした。
今から何十年も前、上あごの奥歯に骨がない場合は、大手術を行って骨を作っていました。
全身麻酔下で腰の骨を採取して上あごの骨のないところに骨を作る手術を行っていたこともあります。骨を作って10ミリほどのインプラントを入れるのに大手術を行っていました。
現在では、上あごのインプラントを行う場合、骨のない部分に骨を作るのは60分ほどの部分麻酔の治療で終わるようになりました。
骨のない時のインプラント治療 · 31日 8月 2024
歯を抜く場合の多くは歯が炎症を起こしています.歯の周囲の骨が吸収しておりますので、安易に歯を抜くと骨が無くなってしまい,その後インプラントを行うのが非常に難しくなります.
炎症を起こしてしまっているケースは炎症を引かせてから歯を慎重に抜いていきます.根っこの先の炎症が大きい場合は、あらかじめ歯の根っこの内部の消毒を行って落ち着いてから歯を抜く事もあります.