カテゴリ:インプラントのメンテナンス



ご注意ください。インプラントはイヤと言う方のために。歯を抜くのは考えてから
歯を抜きたくない、インプラントにしたくない。 というのは普通な感情だと思います。できるだけ歯を抜かない、インプラントにしない治療というのが良いことだと思います。
安全のインプラントBlog インプラントのメンテナンスはしていますか?
インプラントのメンテナンスは定期的に行う必要があります. なぜインプラントのメンテナンスをする必要があるのかご存じない方が多いようです。その理由は、インプラントはご自身の歯より炎症が起こりやすいからです。 インプラントは骨と直接くっついているため、天然の歯のように歯茎の中から免疫細胞が細菌の侵入を防いでくれることがありません。 そのため、インプラントは、定期的にレントゲンなどで周りの骨が吸収していないのを確認する必要があります。これは、目で表面から見てもわからないことが多いからです。明らかに炎症をお起こしていなくても慢性的に炎症が起きてしまっていることがあります。なるべく初期の段階で炎症を抑えることが重要になります。(通常、インプラントの再治療を行う場合の多くは骨を作ってからインプラントを入れなおすことになりますので、治療期間・費用も最初のインプラントを行った時の何倍もかかります。)
インプラントのメンテナンスは定期的に歯科医院で行った方が良い理由
インプラント治療はメンテナンスが重要です. インプラントを打って歯が入り、しっかりとものを噛めるようになったらそれで終わりだと思っている方が多いのですが、インプラント治療の場合は、その後のメンテナンス状況によってインプラントがだめになってしまう事もあります。 元々、虫歯や歯周病で歯を抜く事になったのであれば、インプラントも天然の歯と同様に抜く事になる可能性を考えた方が良いでしょう。天然の歯同様しっかりとインプラントの清掃を行う事で、インプラントに炎症を起こさせないようにしなくてはいけません.
長持ちするインプラントの歯ブラシ方法とは
インプラントが入ってようやく落ち着いたからといって、歯磨きを適当にするといけません。また、インプラントが悪くなって歯科治療を再開することになってしまいます。 インプラントの部分の歯ブラシは出来ていますか? インプラント治療をされた方の中にはインプラントは磨かなくて良いと勘違いしてしまっている方がいらっしゃいます。 なぜそう考えてしまうかは解りませんが、全く磨かずにインプラントをだめにしてしまう方がいらっしゃいます。
インプラントの掃除が大変なケース
インプラントのお手入が重要です。 細かく言うと、インプラントの掃除をするわけではなく、インプラントの上に載っているインプラント上部構造(人工の歯がついている部分)のお掃除をすることが重要になります。 の上部構造の形が複雑な場合は、お掃除の方法をしっかりと身に着けてインプラントが炎症を起こさないようにする必要があります。 奥歯が何本もない場合、インプラントを何本か複数入れることがあります。インプラントを複数本入れる場合インプラントの上に入れる歯をつなげることが一般的です。複数本つなげることでインプラントの咬む力に対する抵抗力がつくためです。 ただ、歯ブラシがしにくくなりますので、いろんな清掃用具を使用して歯ブラシをして頂くことになります。インプラントもしっかりと磨かないと悪くなってしまいます。
インプラント中に引っ越し!?
インプラント治療中に引っ越しになってしまった。 と言った御相談をお受けする事があります。料金の問題はインプラントを濃なった病院とのお話し合いとなるかと思いますが,インプラントの治療の途中からの引き継ぎに関しましても困った問題です. よくインプラント治療で問題になるのが、インプラントの人工歯根を入れた後に転勤になってしまう場合です.
インプラント の歯茎 · 29日 4月 2025
歯を抜いて歯茎の再生が必要な場合
歯を抜いた後は顎の骨や歯茎が吸収していきます.歯茎も弱い粘膜と言う薄い歯茎になってしまう事が多いため,インプラント治療後に歯茎が下がりやすい状況となっています. インプラント後に歯茎が下がるのを予防するために遊離歯肉移植術という方法で歯茎の厚みを増して,歯茎が下がらないようにする場合もあります.
あなたの磨き方はインプラント用ですか?
インプラントでも天然の歯でも同じように磨かれている方が多いようですが,インプラントは天然の歯より細かく磨かなくては炎症を起こしやすくなってしまいます. これは、インプラントの成功率にも影響します.インプラントが感染を起こしてしまうインプラント周囲炎という現象が起こるとインプラントの持ちが悪くなってしまいます. 今回はインプラントの磨き方の注意点をご説明いたします.
インプラント の歯茎 · 21日 4月 2025
前歯のインプラントは歯茎が下がらないように気をつけてください.
前歯にインプラントを行う事は審美的な問題を起こしてしまうリスクの事も考慮して行う必要があります.つまり、前歯にインプラント治療を行ったあと、歯周病などにかかってしまうと、歯茎が下がってインプラントの金属が露出してしまって見た目が非常に悪くなってしまう事があります. 前歯がない場合、インプラントを入れるには骨の量が足りない事がよくあります.骨を増骨してインプラントを行ったケースなどでよく歯茎が下がってしまう場合があります.歯茎が下がってしまったインプラントの歯茎は治せる場合もありますが、下がってしまった歯茎に合わせて長い歯が入ってしまっている患者様を良くお見かけします.
インプラントのメンテナンスのポイント
インプラント治療を行った方は、メンテナンスの必要性を口酸っぱく効かされているかと思いますが,再度メンテナンスの重要なポイントをご説明いたします。 インプラントのメンテナンスの間隔について インプラント1本だけ入れたという方は、天然の歯と同じようにお掃除をするだけですので、天然の歯のときと同じようにお掃除をしていただければそれほど問題は起こらないものと思います.ただ、歯ブラシの下手な方は定期的にはメンテナンスされた方が良いと思います.

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